ドアは、お客様が最初に目にする店舗の一部。一口の見た目は店舗の雰囲気に影響を与えるだけでなく、店内にドアを設置する場合には、店舗内の空間をつなげる役割があります。
面積も、壁紙や天井、床などに次いで、店舗内装の中で比較的広い面積を占めるだけあり、その分、店舗内の雰囲気に大きな影響を与えます。
空間全体の色や素材、用途などを考慮して、内装の雰囲気にぴったりのドアを見つけましょう。
ドア・建具が印象的な施工事例
弊社はこれまで飲食店やサロンなど様々な業態の店舗内装を施工してきました。その中から、印象的な建具のある施工事例をいくつかご紹介します。
内装材にも合わせた、存在感のあるドア
静岡市葵区にあるビューティーサロン、「LAGE静岡城北店」様の入口ドア。
木材テイストの内装に合わせた、濃いブラウンが特徴です。シンプルなデザインですが、両サイドにある縦長の窓とも相まって、存在感のあるドアに仕上げました。
取っ手を印象的なデザインに
焼津市のイタリアンレストラン、「Vento」様の入口ドア。
取っ手にはアイアン(錬鉄)を使い、職人の手作り感を演出。入口から温かみのある空間作りを意識しました。
ブルーの扉で、内装の差し色に
静岡市駿河区の鍼灸接骨院、「いふう鍼灸接骨院」様の治療スペース。内装全体で差し色として使用しているブルーをドアにも使用しました。
店舗内装ドアのデザインを考えるポイント
店舗内装のドアを決めるときは、内装全体との調和、そして用途を意識することが大切です。具体的なポイントを以下にご紹介します。
インテリアの一員として考える
ドアは店舗内装の中で比較的広い面積を占める分、お客さんの目につきやすいパーツです。内装全体の配色や、多く使われている素材に合わせたデザインを考えましょう。
こちらは静岡市葵区のビューティーサロン「LAGE 静岡呉服町店」様の内装とドアです。畳や木材がメインの和風な店舗内装に合わせ、店内のドアも木のぬくもりを感じさせるデザインにしました。
ビューティーサロンの特別感もありつつ、お家のようにリラックスできる空間作りを心がけました。
使用空間も考慮
店舗内装の雰囲気に加え、ドアの使用空間を考慮することも大切です。
例えば、ほぼ全面ガラス張りのドアは外から店内が見やすく、入口に使われることが多い一方で、一般住宅の玄関にはプライバシーの問題もあり、基本的に使われません。
同様に隠れ家的な雰囲気を演出したいときには中が見えにくくドアそのものもシンプルにしたり、ワクワク感を演出するためにアクセントとなるような特徴的なドアにしたりといったアイデアが活用できます。ただ単に、外と内を分ける機能に着目するだけでなく、どのように演出するかを踏まえて考えることが大切です。
①化粧室におすすめのドア
化粧室のドアは、中が見えないようにガラス窓を設けないデザインも一般的ですが、ガラス部分の小さいデザインもおすすめです。化粧室内の灯りが漏れて「中に人がいる」ことを示すことができます。
また、ガラス部分をさりげなく目を引くデザインにして、お客さんに化粧室の場所を分かりやすくする工夫も可能です。
②バックヤードにおすすめのドア
化粧室とは異なり、バックヤードのドアはお客さんが使用することはありません。そのため、バックヤードのドアは目立たずシンプルなデザインがおすすめです。
こちらは焼津市にある美容室、「Glads」様の内装です。シンプルな白い壁に合わせ、バックヤードの扉も壁に溶け込むようなデザインに仕上げました。
オーナー様の熱い想いが、店舗デザインの扉を開く
「こんなお店を作りたい」というオーナー様の熱い想いがお店のコンセプトの基になり、そのコンセプトから店舗内装のデザイン計画は始まります。ドアのデザイン決めは、その後です。
どんな業態でも、まずは取り扱うサービスや見込んでいる客層、来店時間、お店の場所などを明確にしたコンセプト設計は、店舗作りの全過程の柱になります。
新しく店舗を開業予定、もしくは既存の店舗のドアを変えたいけれどどんなデザインにするのが良いか迷っているという方は、ぜひコリドールにご相談ください。
オーナー様からお店のコンセプトを伺い、それに合わせて和洋問わず様々なデザインのドアをご提案します。