お仕事マッチングサイト「CrowdWorks」が運営するアンケート調査サービスにて、10代以上の男女200名を対象に「飲食店の店舗デザインに関するアンケート」調査を行ないました。(2021年4月16日~4月23日)
本アンケートは、飲食店を利用するお客さんが店舗の内装や外装の見た目のどんな点を特に気にしているのかを明らかにし、オーナー様へのより最適なご提案に繋げることを目的としています。
全10問の集計結果は以下の通りです。
アンケート調査結果
集計結果のポイント
①SNSで飲食店の内外装の写真を投稿するのは「ほとんどしない」が約半数
②飲食店のおしゃれな内外装は集客に好影響
③飲食店の内装で特に大事なのは「清潔感」と「インテリアのスタイル」
④飲食店で最も人気のインテリアのスタイルは、「ナチュラル」
⑤飲食店の外装で特に大事なのは「看板デザイン」
回答者の属性
回答者の性別は女性が約6割、男性が約4割でした。年齢は30代の方が約4割と最も多く、次いで40代の方が約2割という結果になりました。
①SNSで飲食店の内外装の写真を投稿するのは「ほとんどしない」が約半数
約7割の人が、飲食店の内装または外装の写真をSNSに投稿することについて、「ほとんどしない」、または「投稿したことがない」と答えました。
ちなみに、店舗の内外装に限らず、メニューを含めて飲食店について何らかの投稿をする際に利用するSNSは、最も多いのが「Twitter」で約半数、次いで「Instagram」が約4割でした。
②飲食店のおしゃれな内外装は集客に好影響
飲食店の内外装の写真をSNSに投稿することについて、「まあまあする」または「飲食店に行くと必ずする」と答えた人は約1割と少ない結果になりました。
しかし、飲食店の内外装の見た目はお店の集客に影響を与えることを示したのが、以下の結果です。
飲食店を訪れる際、約7割の人が入口やインテリアの雰囲気を重視
飲食店の入口やインテリアのデザインはお店のリピートにも繋がる
飲食店の入口の見た目やインテリアを気に入ったことで、8割近くの方が「お店をリピートしたい」と思ったことがあることがわかりました。店舗デザインは飲食店のリピートにも影響を及ぼすといえます。
③飲食店の内装で特に大事なのは「清潔感」と「インテリアのスタイル」
「その他」は、「子供連れでも入りやすいか」が2票、「居心地の良い空間であるか」「個室があるか」「トイレが広いか(トイレと手洗いの空間が別か)」「派手過ぎず、落ち着いて過ごせるか」がそれぞれ1票ずつという結果でした。
④飲食店で最も人気のインテリアのスタイルは、「ナチュラル」
「ナチュラル」が最も多く約7割、次いで「カジュアル」「シック」が共に約3.5割と続きました。いずれも比較的シンプルで、リラックスできる雰囲気が好まれる傾向を表しているといえます。
⑤飲食店の外装で特に大事なのは「看板デザイン」
「看板デザイン」が約半数と最も多く、次いで「外壁の色」「入口の広さ」「ガラス張りで中の様子が見え過ぎないか」が約4割と続きました。
外壁や屋根は材質よりも色、入口の扉は色よりもわずかに材質の方が重視されているといえます。
これからも、オーナー様の理想の店舗作りをお手伝いします
コリドールでは今後もオーナー様のご要望を大切にしながら、本アンケートの集計結果を踏まえた飲食店の具体的なニーズ情報をもとに、より最適なご提案をさせていただきます。
新しく飲食店を開業したいとお考えの方は、ぜひコリドールまでお気軽にご相談ください。理想の飲食店を、一緒に作りましょう。