性格は明るく、人見知りもせず積極的な性格だったそうです。甘い物には目がなく、ニコニコ喜んで食べていたみたいです。
小学校5・6 年生担任の先生が、手書きで描いていた学級だよりがありました。
そこに描かれるイラストとか文字のデザインとか、とても上手くて
美術の授業でも色んな手法を教えてくれて、憧れの先生でした。
また、父親が大工で物造りをしていたことから、建築図面が身近に存在していました。
「美術が得意だった担任の先生」
「大工で頑張っていた父」
この二人のお陰で
私はこの小学校時代から、『建築への道』を目指そうと思っていました。
この頃は漫画SLAM DUNK とNBA のマイケルジョーダンに憧れ、バスケットボール中心の生活でした。(ぼちぼち活躍してましたw)
憧れの建築の世界へ第一歩…。
デザインの勉強と思い、入学を決意しました。多くの楽しい友人達と出会いとにかく遊んでいました。
大学卒業後、憧れだった設計事務所に勤めることになり、
建築の師匠(社長)に出会い、新卒で全く仕事が出来ない私でも
最初から建築の仲間として扱ってくれた。
この会社では5年位務めて、建築の『厳しさ』と『楽しさ』を教えてもらいました。
設計事務所での図面描きに、少し疑問を感じた私は
自分の描いた図面が、どの様にカタチになっていくのか、
深く知りたいと思うようになり、
施工を行っている父の会社へ入社を決意しました。
現在も専務取締役として務めております。
この頃から積極的に海外旅行も行き、世界の建築を目の当たりにします。
イタリア、フランス、スペインなどヨーロッパを中心に行っているが、
世界遺産、街に並ぶShop、家具、インテリア、雑貨など、
今まで見たこともないものばかりだし、
それだけでなく、街全体も統一されており、非常に美しかった。
自分もいつか、こんな街を創りたい!!と、思いました。
そこで、私は、このシダ住建でも店舗を手掛けさせてもらったが、
ただ造るだけではダメだと感じるようになった。
人気店を創る…と言うことは決して簡単なことではありません。
“オーナーの理想のお店” と“お客様がまた行きたいお店” はイコールではないからです。
もちろん“オーナーの理想” はその“お店の個性” になります。 わたしはその個性を人気店に繋げる為にはコンセプトを明確にすることが大事だと考えます。
「月に一度の贅沢ができる」
「毎日ランチを食べに行きたくなる」
「また会いに行きたいオーナーがいる」
など、それぞれの理想のお店にする為にどうしたらいいのかを提案させていただきます。
人気店を一緒に創りましょう!!